必要なのはライトスタッフの様なモノ

30代のおじさんが時事や映画、サッカーなどを気ままに書き連ねていきます。

景気は良くなっている。景気を本格軌道に乗せるために

どう見ても景気は良くなっている

景気が緩やかに良くなっている。 ur0.work この内閣府の調査だけではなく、今年4-6月期の日本の国内総生産GDP)の速報値では、 前期比1.0%増、年率4.0%増で、6四半期連続のプラスである。 つまり、プラス成長が1年半にわたって続いている。 海外の経済メディア、フィナンシャルタイムズでもウォールストリートジャーナルでも 日本経済の好調ぶりを冷静に伝えており、彼らの興味はこのまま本格的に日本経済が 景気回復の軌道に乗るかどうかにある。 やはり、景気は良くなっている。

森友、加計も大事ではあるが。その問題で死者はでない

どの政権にも一長一短がある。現政権にも非立憲主義的な振る舞い(特に安全保障関連での議会運営) 等、いただけない所はある。しかし、だからと言って、安倍政権の全てを否定することもないだろう。 森友や加計問題も大事ではないとは言わないが、誤解を恐れずに言えば死者はでない。 しかし、経済政策を政権が誤れば、失業者は増え、自殺率はまた増加する。経済政策は国民の生活、生命に直結している。

必要なのは是々非々の視点

景気が本格軌道に乗るかどうかの今だからこそ、多くの国民や野党は安倍政権の経済政策を細かく再確認すべきなのではないか。 安倍政権の金融政策は良くとも、財政政策、成長戦略は本当に効果があるのか。 その切り口で安倍政権を批判した方が、確実に国益にかなうし、政権にとってもダメージがあるはずだ。 イデオロギーに左右されず、評価すべきところは評価し、正すべきところは正すスタンスが今の日本には必要だろう。